なにもしなくてよい商品が売れる時代に無農薬有機野菜を宅配する意味

おいしい生活
むくむくと起き上がってきています

むくむくと起き上がってきています

「なにもしなくてもよい」という商品が売れる時代に入ってきています。

  • 完全自動の工場
  • 完全自動の倉庫
  • 完全自動走行の車

身近なところでは、ルンバのようなお掃除ロボ。

これは農業界においても同じで、IT技術によって「無人化」が入ってきています。

  • 自動運転技術搭載のトラクタ
  • AIやドローンによる農作業の最適化
  • AIを用いた潅水システム

など。

インターネットによってあらゆるモノがデータで繋がり、
AI(人工知能)の知識が蓄えられてロボットが勝手に判断する。

IT、Iot、AIによってもたらされるものは大きく、
「自動車産業は100年に1度の大変革期」といっているのはトヨタ自動車の社長。
完全自動運転の車」というのも時間の問題のようです。

そんな「AIあるいは無人化の時代に無農薬有機野菜を通販」する。
無農薬有機野菜を宅配して、料理する。
デジタル、テクノロジーに対して、とてもアナログな行為に何の意味があるのか?

参考になれば幸いです。

毎日繰り返す中でとても忙しいけれども、とても有意義な「料理」

夕飯の料理を作る嫁さんの足にしがみつく我が娘。
こういうことは、日本の共働きの家庭ではよく起こっていることなんだろうと思います。

私自身はキッチンに立つことはあまりなく、たまに洗い物をするくらいで、
大体は洗濯物を干したり畳んだり、子どもの支度を手伝ったり、
遊んだりという料理以外のことをしています。

「料理をする」というのは、毎日繰り返すとても忙しい家事。
※私自身、実際には料理をしていないので、わかったような気になっているだけなんですが。

料理は、家事の中でも、一番時間がかかっているのではないでしょうか?

  • 献立を考える時間
  • 買い物する時間
  • 料理する時間
  • 片付ける時間

これらを足すとかなりの時間になりそうです。
これを毎日毎日繰り返す。

こう考えると、

  • 何かおかずを買って帰るというのも良い
  • 外食するというのも良い
  • 簡単に調理できるカット商品を買う

ということもいいよなぁって思います。

でも、もしこれが、
「毎日一番費やす料理の時間が楽しい」となるとより嬉しいですよね?
もちろん、1日3回、週21回全てでなくてもよくって、

  • 今、週0回なら週1回に
  • 今、週1回なら週2回に
  • 今、週2回なら週3回に

と、楽しさが少しずつ増え続けていくといいなぁと。

  • 料理を楽しむのもいい
  • 出来たご飯を楽しむのもいい
  • みんなで食べるのを楽しむのもいい

食卓を囲むとき、一汁一菜でも十分楽しめます。
我が家では普段よくあることです。
旬の野菜を取り入れれば、内容は自然に変わっていきますからね。

食卓は強力なコミュニケーションの場でもあると思うので、
日々の出来事を語り合う場にもなります。
時としてまだ小さな子供と食べていると、時には怒こることもありますが。
良いも悪いもコミュニケーションがとれる。

上述のように、キッチンには立たない私ですが、
少量多品目栽培を行う有機農家の夫として、
日々の料理が楽しくなる要素を提供できていると感じています。

それはいったい何なのか?
次に続きます。

様々な品種の野菜を提供しながらも、選択肢も絞る

無農薬有機野菜の宅配は、今日は冷蔵庫にある野菜で何を作ろう?
という感覚に近いかもしれません。

有機農家が各ご家庭の冷蔵庫に野菜を詰め合わせる。
その冷蔵庫の中に詰め合わせた野菜は、

  • 鮮度が良く
  • 旬そのもので
  • 彩り、バランスが良く
  • 知らない品種もある

といった具合です。

つまり、選択肢も同時に絞っていくということもしています。

献立はまっさら過ぎると反対に考えるのが難しい。
旬の野菜というある程度の枠があった方が、献立のヒントになります。

野菜の宅配に限ったことではないですが、野菜は「未完成品」です。
作り手の方が関わって「料理」が完成します。

野菜をそのまま生で、サラダなどで食べていただくこともあるとは思うのですが、
ひと手間、ふた手間かけて作られることが多いはず。

料理を作り食卓に出すまでのプロセスを楽しむために、
無農薬有機野菜の「安心、安全」というベースがあり、

加えて、

  • 知らない野菜を知ったり
  • 知らない品種を知ったり(大根は知っているけどこの大根は知らないなど)

という「新たに知る」という楽しさがある。

さらに、
作物が育まれる「風土」や「人物」を知ると、よりプロセスを楽しめますよね。

まとめ

今の時代、SNSで写真をアップすればすぐに反応が返ってくるといった、
脊髄反射的な応答をする時代です。

野菜は欲しいと思ってからすぐに手に入るものではありません。
種を撒いてから2、3か月、中には植えてから収穫までに半年ほどかかる作物もあります。

とてもアナログな行為の農業ですが、リアルな体験、実感があります。
料理や食卓もそう。

何となくお皿を洗っているとき、
案外色々落ち着いて考えられる時間だったりしませんか?

私は洗濯物をたたむ時間がその時間です。
子どもに畳んだものをくちゃくちゃにされたりもしながらも、です。

ますます、テクノロジーによって進化していく時代に入ります。

「料理をする」というのは、とても忙しく大変なことなんですが、
テクノロジーの進化に比例してますます大切なことになっていくものと感じています。

参考になれば幸いです。

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