「消費者と農家の想いは一致」有機農家から無農薬有機野菜を直接買いたい

個人の有機農家から通販・宅配する
破れたら修理。

破れたら修理します

ネットでモノを買うというのはある意味「わざわざ」だと思います。
街に出ればある程度のものが揃う現代社会で、わざわざネットで検索して購入する。

それには
・自分が欲しいものがハッキリしているけど、近くでは販売していない
・単純に街に出るまでに時間がかかる
など、それぞれ理由があるかと思います。

高千穂は九州の山奥にあって大型店舗があるような街に出るまでには
時間がかかるためネットで購入することもあります。

ネット通販の特徴としては
・はじめて購入するものについては商品が届くまで、どんなものかわからない
・街に出て探すよりも選択肢は多いが、反って選択肢が多すぎることで判断するのが難しい
・街に出ることも運賃がかかるが、ネットでは送料がかかる

ネット通販の中でも、特に、
「無農薬野菜や有機野菜をネットで宅配する」ということについてはどうか?
ネットで野菜を宅配することは広がっていますが、
日本の農業のカタチを考えれば益々広がり、
特別なことではなくなるかもしれません。

農家と消費者の想いは、有機農家からの直接宅配で共有できると思います。
参考になれば幸いです。

無農薬野菜や有機野菜の販売は増えている?

無農薬野菜や有機野菜は購入できる場所が増えてきているように見受けられます。
・ファーマーズマーケット
・朝市や月に数回のイベント
など、直接有機農家の方にお会いして、野菜について話をしながら安心、納得して
お手ごろな価格で購入できるというのは買い手からすればとても嬉しいことです。

でも、これが定期的に毎日あるいは毎週開催されていればよいのですが、
それほど多くはなく、規模を考えてもまだ全国的には広がっていない。

また、
・家の近くにある自然食品店
・スーパーの有機JASマーク付きの野菜
は数量に限りがあったり、品数が少なかったりと
なかなか欲しい野菜が揃わないに事も多々あるのではないかと思います。

需要と供給という点からすれば
・有機農家の数が増え続けているので、「供給」は増えている
・消費者の方も安全安心の野菜を求め得ている人が増えているので「需要」も増えている

はずなんですが、「消費者が手に取り易いカタチで出回っていない」のが現状です。

・都市部では農業をするとしても規模が小さいし、農地も限定的
・山間部ではファーマーズマーケットをしたとしても、消費者の方々が元々少ないので集まらない
という「構図」があります。

「食卓」を囲むのは毎日のことですし、継続していくものですから、
一過性ではいけません。

農家の想いと消費者の想いの間

私はおよそ三十年ほどはずっと消費者側でした。
それから作り手である農家に転身して感じたことは、
「農家の想いと消費者の想いは共有できるんではないか?」
ということです。

消費者の想いとしては、
1.形は真っすぐでなくともそんなに気にしない
2.大きさが多少違うものが袋に入っていても良い
3.土は少し付いていても大丈夫
4.多少虫喰いがあっても構わない
それよりも、
5.毎日使うものだから、なるべく安い方が良い
6.口に入るものだからなるべく安全安心の方が良い
7.収穫したての鮮度の良いものを購入したい

もちろん、限度はあります。
・料理がしにくいほどカタチがゆがんでいたり
・料理がしにくいほど小さすぎたり
・土が大量についていたり
・虫食いだらけ
というのは、消費者が困ってしまうので良くないですが。

農家の想いとしてはどうか。
1.少し形が曲がっているけど味には問題がないんだけど
2.規格から数センチ長いけど味には問題ないんだけど
3.土を全てきれいに落とさなくとも、なるべく土にいる状態を再現した方がいいし、
手間を省くことができるんだけど
4.少し虫食いがあっても味には問題ないんだけど
でも、規格や見た目の制限で出荷できない。

1、2、3、4、について現状から緩和することができれば、
5の「なるべく安くお届けできる」ということが実現できます。

6の安全安心という点は「生産者の顔写真」以上のものがウェブサイトから読み取れれば、
「有機農家自身の人となり」がわかれば、店頭で話をするように安心できるかもしれません。
実際にダイレクトにメールでやり取りしてもいいかもしれません。
実際に直接やり取りができるという点も、情報公開をしている良い点です。

7の収穫したての野菜をお届けするということも今の日本の流通システムを考えれば、
ほとんどの地域で翌々日までにはお届けすることができます。

つまり、
消費者と有機農家の思いは実は「共有できる」と思うのです。

まとめ

昔から続いてきた「農家と消費者」との関係性を否定するつもりはありませんが、
ネットやスマホ、流通網などが整ってきた時代の流れとともに、
「農家と消費者の想いを共有できる」環境は揃ってきているように思います。

これを実現できるのは「有機農家個人から無農薬野菜や有機野菜を直接消費者に宅配する」
というシステムだと思っています。
そうすることでさらに「仲介手数料」、「中間輸送」もかかりませんから、
さらに「なるべく安く、鮮度よく」ということを実現できます。

「simple is best」
家庭菜園で出来た採れたて野菜を料理して食べることが美味しいように、
「マイ有機農家菜園」で採れた野菜もまた美味しいと思います。

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