「個」が面白い時代になってきた?無農薬野菜や有機野菜の宅配も然り。

個人の有機農家から通販・宅配する
一年計画をもとに行動あるのみです

一年計画をもとに行動あるのみです

「個」が面白い時代になってきました。
インターネット、スマホの出現によって「個人」がメディアを持てる時代になって、
・つぶやいてみたり
・写真をアップしてみたり
・シェア(共有)してみたり

自分が小さかった頃の1990年代とはまるで違います。
昔はダイヤルアップの時代で「ピー、、ヒョロヒョロ、、」と、
音が鳴って回線していましたよ。

「個人」の対義語は「組織・法人」。
当たり前な話ですが、
「組織」には「個人」ではできないことがあって、
「個人」には「組織」にはできないことがそれぞれありますよね?

例えば、
個人が約3万点ある自動車を製造するというのは無理な話。
大企業一社だけでなく、小さな町工場を含め複数の会社にお願いして製造しているほどですから。
インフラなんかもそう。
電気、ガス、水道などは多くの人が関わって各地域に張り巡らされています。

組織だからこそできることがたくさんあって、
それによって世の中の多くは構成されています。

一方で、個人ができることとしては、
・「八百屋のおじさん」のようなお客さんとのやり取りができる
・「街のお医者さん」のような患者さんとのやり取りができる
・「個人経営の居酒屋」のような自分の好きなマスターと会話できる
という、「個と個」、「人と人」のやり取り。

九州の山奥にある高千穂町では、大企業が少なく中小企業が多いというのはありますが、
・車の調子が悪いから「○○さん」に電話してみよう
・農業機械の調子が悪いから「○○くん」に電話してみよう
・お昼ごはんは行きつけの「○○さん」のところで食べよう
という、個人間のやりとりが多々あります。

都市部では「〇〇社」や「〇〇店」などと企業名や店名になるところが、
九州の田舎高千穂町だからということもありますが「個人名」になる。
そうすると、対応する方にとっては「顔の見える関係」なので責任感が増します。
・迷惑はかけられない
・信用は失いたくない
・喜んでもらいたい

その関係性はうまく続いていけば、お互いにとって良い関係となります。
もちろん、「大企業の○○さん」ということもあると思いますが。

では「無農薬野菜・有機野菜を宅配する」ということに関しては?

無農薬野菜や有機野菜の宅配は、「野菜の詰め合わせセット」という形が主流ですから、
「年間を通して常に一定数以上の野菜を収穫し続ける」必要があります。

一般的に、農家は
・栽培地域を移動して、一つの野菜を専門的に作る
・栽培時期をずらしながら同じ地域で、4~5種類ほどの野菜を栽培する
・野菜だけでなく、牛や鶏などの複合的な経営をする
という方が多いですから、

「有機野菜の宅配や通販」を行う大手宅配サービス会社のように、
「数百から数千人の農家と契約する」ことでさまざまな野菜を取り揃え
「野菜の詰め合わせ」を作っているわけです。

でも、
「有機野菜の宅配や通販」を行うのは、個人の有機農家も少なからずいます
年間およそ60品目(種類では100種類以上)の野菜を育て販売する。
一定数量を収穫し続けるためには「綿密な計画力と実行力」が必要です。

有機農業者数は農業界の1%に満たないですから、
たくさんの野菜を育て「有機野菜の宅配や通販」を行う有機農業者というのはもっと少ない。
一種類の作物を栽培することに比べて、
畝ごとに野菜の種類が異なるという非効率的な栽培をする人ですから
・「個性が強い」
・「一風変わった」
・「面白い」
かもしれません。

九州における有機農家個人からの「無農薬野菜・有機野菜の宅配」

当園も高千穂町内では私だけですし、西臼杵郡でも聞いたことがないくらいですから、
九州内で有機農家個人が「無農薬有機野菜の通販」を行っているのは少ないでしょう。

有機農家個人が直接宅配を行う通販サイトというのは中々見つかりにくいものです。
やはり大手宅配サービス会社の知名度が高いですからね。

でも、ひょこっり見つけたときには、
その人がどんな人なのかというのを見てみて下さい。
きっと、
・「個性が強い」
・「一風変わった」
・「面白い」
のどれかに当てはまると思います。

「無農薬野菜や有機野菜の宅配」を選択するときの本質は
・有機野菜の栽培方法
・品質や味
ですが、その選択肢の入り口の信頼性として、
有機農家個人はネット上に顔を前面に出して販売している程ですから、
信頼性という意味ではホームページの記載事項についての責任感というのは高いです。
「ネットと違うことをしているじゃないか」と地域の人に突っ込まれて、
信頼性が失われてはその地域で農業を行うことも生活することもままならないですからね。

また、年間を通して、特定のお客様に「無農薬野菜セット」をお届けし続けるというのは、
知らない方にお届けするということも責任感が強くなることの一つ要素でしょう。

ネットの普及によって「個と個」のやり取りがしやすくなり、
今まででは接点がなかった人と繋がることができるようになった時代ですから、
有機農家と知り合って、無農薬有機野菜を直接宅配するというのも面白いかもしれません。

始まりはネット上からですが、「実感のあるやりとり」へ変わっていく可能性が
有機農家個人からの宅配にはあると思います。

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