消費は投資。有機野菜、無農薬野菜を通販・宅配するということ

野菜の通販と宅配に関して
「オクラの花」

キレイなオクラの花

「消費する」と聞くと、
・お金を消費する
・電力を消費する
・食べ物を消費する

といったように、そのとき限りの使い切りという感覚を
少なからず持ったことがあるのではないでしょうか?
私自身もそうでした。

でも、
「消費する」は「投資する」という考え方もできます。

例えば、
・衣類を購入するのであれば、その衣類を販売する企業への投資
・ジュエリーを購入するのであれば、そのジュエリーを販売する企業への投資

最近では「フェアトレード」という言葉を耳にする方も多いと思いますが、
フェアトレードは作り手として働く労働者の賃金を引き上げて生活水準を向上させ、
生活賃金に近づけるために行われています。

つまり、
フェアトレードを行っている企業から購入する場合、
その企業で働く人々のすべてに正当な対価が支払われます。
・衣類を裁断、縫製、検品するそれぞれの作り手へ
・ジュエリーを採掘、加工、検品するそれぞれの作り手へ

また、環境活動に積極的に取り組む企業から購入する場合、
・環境に配慮したモノづくりを行う企業
・環境問題の解決
への投資と考えられます。

世の中にあるたくさんの産物は、
多くのヒト、プロセスを経て作られているモノばかりで、
そのヒト、プロセスへ投資しているとも考えられます。

さて、では、
無農薬野菜を宅配するということについてはどうでしょうか?
大きく分けて3つのことに投資していることになるはずです。
参考になれば幸いです。

有機野菜や無農薬野菜を定期宅配するということ

一つ目は、
これは先の例と同じように当てはめて考えてみれば、
・宅配サービス会社であればその会社への投資
・農家直送であればその農家への投資
ということになります。

二つ目は、
・安心安全な野菜を食べたい
・料理に腕を振るいたい
・美味しい野菜を食べてより健康に
・子供に野菜好きになってほしい
と思って宅配を検討してらっしゃるはずですから当然

・自分自身への投資
・子供や家族の心身への投資
にもなります。

これが無農薬野菜や有機野菜を宅配するというきっかけであり、最もな理由ですね。

そして、三つ目は、
無農薬野菜の宅配を行う企業あるいは個人の農家、
および野菜を栽培している地域への投資です。

例えば、
「NOEN5」は九州のど真ん中、宮崎県の高千穂町にあります。
ここ高千穂町には、
・棚田が広がるキレイな風景
・管理された田畑
・氏神への感謝と祈りを込めた夜神楽
といった美しい自然や伝統文化が存在しています。

「農は万業の大本なり」という二宮金次郎の言葉が象徴している通り、
この美しい自然や文化を支える大本になっているのは「農業」です。
もし、NOEN5から宅配していただくということであれば、
それは「NOEN5の農業」、「高千穂町の農業」に投資するということになります。

高千穂町が
・世界農業遺産
・重要無形民俗文化遺産(夜神楽)
にそれぞれ登録されているのは、
これは今までに高千穂町の農業が支援(投資)され続けたからだと思います。

九州には有機野菜、無農薬野菜の宅配を行う企業はたくさんあります。
個人の農家が行う野菜の宅配サービスはインターネットで検索する限り少ないですが、
九州のどこかから野菜を宅配するとなれば、それは
・その農園
・その農園が存在する地域
・持続可能性を持った有機栽培というプロセス
に投資していると考えられます。

まとめ

宅配を決断するときに一番大切なのは、野菜セットの内容です。
これは当たり前な話ですね。
・ホームページの見た目が良い
・ホームページ上で良いことを言っている
としても、野菜セットの中身に満足できなければダメですから。

ただ、宅配を選択するにあたって、
・その会社あるいは個人の農家が果たそうとしていること
・持続可能性のある有機栽培で野菜を育てるというプロセス
・その地域の風景や文化
などへ投資しているという考えも頭の片隅に置いていただければと思います。

世界は仕事で作られていますから良い世界にするためにも、
私は出来る範囲で良いお金の使い方、投資をしようといつも心がけています。
もちろん、全てできているわけではありませんが。

お金の使い方は選挙権と同じかそれ以上に大事な券かもしれませんね。

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