無農薬有機野菜セットの通販が定期宅配の理由は?

野菜の通販と宅配に関して

苗にも色々な表情が。上はブロッコリーで下はトマト。

有機野菜や無農薬野菜の”野菜セット”をネットで購入するとき、
野菜セットの中身については違いはあるものの、
ほとんどの場合が定期宅配になっているはず。

※野菜セットの中身についてはこちらをご覧ください。
無農薬野菜や有機野菜をどこから購入すべきか?
価格編
品質編
安全性編
安心編
味編

それはなぜか?
どういうことなのか紐解いていきます。

鮮度と価格の変動を考えると定期宅配に

一般的に商品を作って販売するとき、
ある程度の需要を見込んで商品開発、生産を行いますよね。

例えば、衣類メーカであれば、
誰向けに、いつ、どんなものを、どれくらいの量を販売するのか、
というように具体的に需要を予測して新商品を作ります。
この需要の予測が当たればなんら問題はないのですが、
もし予測が外れた場合はどうなるのか?

在庫をたくさん抱えることになってしまい、それを売り切りたいと考えますよね。
・せっかく頑張って作ったんだから売り切りたい
・在庫としてずっと持っていてもなぁ

そこで、メーカはおそらく
・セール対象
・アウトレット品
として、再び販売することにしているはずです。

これは、衣類メーカに限った話ではないですが、
これを野菜に当てはめてみるとどうでしょうか?
誰向けに、いつ、どんなものを、どれくらいの量を販売するのか、
ということはもちろん考えます。

ただし、他の製品と違う点は”鮮度”
・在庫が余りそうだから再来月にセールで販売しよう
・次のシーズンでアウトレット品として販売しよう

なんてことは当たり前ですができません。
製品が完成してから(野菜を収穫してから)数日の間の販売に限られます

その数日間の中で、野菜が一番良い状態で出荷するためにも
特定のお客様へ、特定の日に発送する定期宅配、つまり”完全予約制”が必要になってきます。

また、価格が安定しているという意味でも、定期宅配はメリットがあります。
野菜は度々、市場の需要と供給の関係から価格が上がったり下がったりします。

でも、
定期宅配は完全予約制ということもあり、作り手と特定のお客様がほぼ決まっています。
つまり、年間を通して需要と供給がほとんど一定なので、
年間を通して価格が変わることはほとんどありません。

野菜は毎日食べるもの。
そのためには毎日食べられる価格である必要がありますよね。

定期宅配は”有機農家から安心も得られる”

週に一度あるいは2週に一度の定期宅配だとしても
年間で考えるとおよそ20~40回ほど定期的に野菜セットをお届けすることになります。
これって中々ないことだと思いませんか?

離れたところで暮らしている家族や友人との宅配や手紙などのやり取りも
ここまで多くないのではないでしょうか?
これはもう、”あなたの専属の生産者”という感じ。
かかりつけ農家というカタチ

”食への安心”は生産者をより知ることですが、
これほどコミュニケーションをとれることは安心にもつながるはずです。

そしてこれは、決して届けてもらう側だけが嬉しいものでありません。
作り手としても特定の人へ届けることは責任感も増し、やる気にもつながります。
収穫から逆算して、種をまきます。
その頃から○○さんへ向けてという気持ちで栽培に向き合うことができます。

まとめ

・価格の変動と鮮度を考えると完全予約制の定期宅配に
・定期宅配は生産者と消費者の良いコミュニケーションに

以上、参考になれば幸いです。

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