三つ子の魂まで。子と無農薬有機野菜を育てることの共通点とは?

食と健康と子育て

小さくも逞しい手

この小さな種が大きな野菜に

・子供は育てたことはあるけど、野菜は育てたことがない
・子供は育てたことはないけど、野菜は育てたことがある
・子供も野菜も育てたことがない
・子供も野菜も育てたことがある

色々な方がいると思います。

私は今、”子供も野菜も育てている真っ最中”というパターンに当てはまります。
どちらもまだまだ赤子です。
・おむつを替えたり、ミルクを飲ましたり。
・抱っこしてあやしたり、寝ているところをじ~っと観察してみたり。

野菜も3月は赤子の時期、つまり、種をまき苗をビニールハウスで育てていてる時期で、
畑にはほとんど何も植わっていません。
元気な苗を育てるために
・一日に何度もビニールハウス内の温度を調製したり、水を与えたり
・野菜の種類によって温度を変えたり、苗と土の状態をじ~っと観察したり

そうして過ごしていると、”子供と野菜”、”赤ちゃんと苗”にはそれぞれ、
共通するものを感じます。

まだまだ若造な私の話ですから、話半分に読んていただければと思います。

はじめのうちは可愛いがりすぎるほどが丁度良い?

可愛いがってしまうといったほうがいいかもしれませんね。
赤ちゃんは小さくて、軽くて、可愛い。
そこにいるだけで十分な、かけがえのない存在。

そうして一緒にいると驚かされることは、誰にも教えてもらっていないのに
・おっぱいの飲み方を知っている
・何かを求めるときには泣いて教えてくれる
・便も自分で出せる

赤ちゃんの本能が、ヒトのDNAがそれを知っていることには関心します。
とはいうものの、今はまだまだ何もできないことの方が多く、
いっぱい抱っこさせてくれる貴重な時期でもありますが、
親があれやこれや手をかけてやる必要があります。

野菜もまた、種をまいてから発芽して成長していく過程がよく似ています。

掌に載せると野菜の種というのは、とても小さいです。
その小さな種が大きな白菜や大根、ごぼうになるのかと思うと、
野菜の本能、DNAには驚かされます。
でも、種自身の力だけでは、立派な野菜になることはできません。
初期段階ではヒトが手間暇をかけて、可愛がってやる必要があります。

1つの種類の苗を健康的に育てるためには適切な水分、温度、酸素、光などの管理をほぼ1か月間、
私のような色々な野菜を育て、無農薬野菜セットとして直送販売を行う”少量多品目型有機栽培農家”の場合は、
およそ8か月間苗を可愛がってあげ続ける必要があります。
水分、温度、酸素、光などのバランスが崩れてしまうと、
苗は弱く成長することになってしまい元通りには戻ってくれません。

ヒトも野菜も生まれたての頃は十分可愛いがる必要があるし、
可愛がってしまうのもだと思います。

その後は良い環境を与えて見守る

ある程度まで育ったら
・伸び伸び育つように良い環境を与える
・よくよく観察して向き合う

ということが必要になるんではないかと思ってはいるものの、
自分も必死になってしまってそう簡単にはいかない気がしますが。

親という字は、”木の陰に立って子供を見守る”というのを聞いたことがあります。
その語源が正しいかどうかは別として、子供が行うことをそっと見守るというのは、
”その子の考えや行動を尊重する、信頼する”ということに繋がるはず。

でも時には、よくよく観察してその子の本質と向き合い、
軌道修正してやることも必要だと感じています。

野菜もまた同じで、特に有機野菜では農薬は使用できませんから
薬で病気や害虫を防ぐことはできません。
野菜をよくよく観察して向き合って、今何をしてあげればいいのかを判断する必要があります。

まとめ

三つ子の魂百まで”ということわざもあるように、
幼いころの性格、習慣というものはその後の人生の核になるものです。

野菜も”苗半作”という言葉があり、苗作りでその野菜の生末は半分決まるといいます。

その子供の長い人生の健康の基を造るという意味でも、
特に食に関しては良いものを与えたいものです。

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