有機農家がブログで情報公開をする理由はなぜ?

個人の有機農家から通販・宅配する

雪が舞う3月上旬

インターネットで有機野菜や無農薬野菜を購入するために検索していると
個人の有機農家のホームページにたどり着くことがあると思います。

その中でも、いわゆる農家ブログというものをご覧になったことがありますか?
・農家が住む街の四季の移り変わり
・趣味嗜好
・日記のような作業記録

私生活の様子、自分自身をネットで大々的に公開しています。
農家ではない人にとってはマニアックな話が多いかもしれませんね。

でも、なぜそんなことをするのか?
なぜそこまでしているのか?

そこには、他の産業・職業にはない理由があります。

すべては有機野菜を食べる人のために

結論を先に書くと、それは”食べる人のため”です。

・自分が作った有機野菜を安心して食べてほしい
・こだわりを持って作っている過程を知ってほしい
・自分がどういう人物かを伝えたい

農家は、”野菜が育てられるストーリーを伝えることで安心してもらえる”、
”食べる側もそれを望んでいる”ということをわかっているから
惜しむことなく情報公開をしています。

別の”食”業で言えば、
・こだわりのラーメン屋が材料、器、スープなどを伝えるように
・パン屋さんが自家製酵母や地場産の小麦粉を使うように
それぞれがこだわりの部分を伝えるために、食べ手に安心してもらうために
その過程を公開する。

これは職業として珍しく、同じ”ものを作る”という意味で
・自動車
・家電
・医療機器
などの工業では、その過程はほとんどわかりません。
反対に、公開してしまうと、”企業秘密”がバレてしまいますし、
バラしてしまった社員は何らかの形で処分されます。

もちろん、
・製造過程が複雑であったり
・企業と一農家では規模の大きさが全然違う
ということで単純に比較はできません。

でも、作り手からどんどん情報を提供するという意味で、
有機農家は特異な職業です。

この情報を公開する・しないの違いは、上記のような差はあるものの、
”食”は、
・医食同源
・病は口より入る
・食という字は人を良くすると書く
・あなたは食べたものでできている(you are what you eat)

ということわざがあるように、
”口の中から体内に入り心や身体を築くもの”、
”身体や心の健康と切っても切れない関係”
ということを皆んなが認識しているからではないでしょうか。

ストーリーは何も食べる前だけの話ではない?

食べ手としては食の安心や安全の観点から、
”野菜が手元に届く以前”の野菜が育つ過程、環境、育てている人物が
気になりますよね。

でも、”野菜が届いてから食卓にあがるまで”、”食べ終わった後”
にもストーリーはあると思います。

・食卓に並ぶまでの料理をする過程も
・食事をしているときも
・食べた後に身も心も作られる
野菜が手元に届く以前のストーリーを知ることで、
届いた以降のストーリーもより楽しく美味しくなるはず。

例えば、成人式の時に、
”これはお母さんが二十歳の時に着た振袖よ”と教えてもらってから着ると
愛着が湧いてきますよね。

まとめ

ストーリー、ストーリーとしつこくいってきましたが、
要するに有機農家の惜しみない情報公開は”食べる人のため”
食べる人に、”安心”と”より美味しく楽しく”を提供するためなんです。

有機農家の皆がみんなそう思っているかどうかはわかりませんが、
NOEN5では、ご家庭の食卓の一助になれるよう美味しい無農薬有機野菜をお届けする次第です。

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