野菜工場で育つ無農薬野菜。それは似て非なるもの。

百人百様の有機栽培
畑から見える山々の峰

 

高千穂は360°山に囲まれています

あなたが無農薬野菜に抱くイメージはどんなものですか?

・健康的
・美味しい
・安心して食べられる
など、良いイメージがあると思います。

では、無農薬野菜はどんな風に育っているでしょう?
人で考えれば
・おじいちゃんやおばあちゃんが二人で育てている
・脱サラした若者や中高年が育てている
環境で考えれば
・都会から少し離れた自然の残る町で育つ
・雨に打たれる、寒さにあたるといった自然の中で育つ

というイメージをお持ちではないですか?

でも、無農薬野菜の中には野菜工場で作られているモノも存在します

野菜工場で作らる無農薬野菜

野菜工場内では、野菜が育つために必要とされる”温度、光、水、養分”などの
環境を最適な環境に制御し野菜を作ります。

・野菜工場は都市の限られた空間で効率よく栽培可能
・工場の中は虫や病原菌などもいないクリーンな環境だから無農薬栽培が可能

人によっては、
・空きオフィスなどが活用できる
・虫や病気が付かないから良い
と良い印象を受けるかもしれません。

でも、
”野菜が育つというよりも野菜が作られている”という印象を持ちませんか?
はたしてこのような方法で健康で力強い野菜が育つでしょうか?

野菜工場で育つ野菜を人で例えるなら、
”温度変化の緩やかな快適なエアコン付きの部屋の中で、
食事ではなくサプリや点滴のような吸収しやすい栄養分を取りながら成長する”
ということと同じです。
外乱やストレスが全くなく、運動もしていないような状態で
果たして健康を保つことができるでしょうか?

野菜は元々自然の中で育ってきた植物で、自然環境は予測が立ちません。
・大雨が急に降ったり全然降らなかったり
・日差しが少なかったり多かったり
・寒い日が続いたり暑い日が続いたり
・台風が来たり風が強い日が続いたり
というように、時には厳しい環境の中で生きなければいけません。
厳しい環境にさらされることで、
根を深く伸ばし、茎が太くなり、葉が厚くなって野菜は逞しくなります。

そんな”厳しい環境で生き抜いてきた野菜”と
”快適な部屋でぬくぬくと育ってきた野菜”とでは
同じ無農薬野菜といえど、それは似て非なる野菜と言えます。

まとめ

無農薬野菜は健康になるための手段です。
その野菜が健康的で力強くなければ元も子もありません。

・野菜工場で作られた無農薬野菜と
・自然環境にさらされる畑で育った無農薬野菜とでは、
表面的には同じ無農薬野菜でも、その作られる過程や質は全く違うもの。

野菜を手に取る前に、その過程がわかると安心できる。

これは野菜だけに限った話ではなく、衣類や加工食品など
すべてのモノにも共通することですね。

参考になれば幸いです。

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