無農薬有機野菜の通販・宅配で「かかりつけ農家、マイ農家」を見つける

野菜の通販と宅配に関して
かかりつけの整備工場だと安心

“かかりつけ医”という言葉はよく耳にします。
・患者さんの身近にある
・いつでも相談を受けてくれてる
・自分自身の病状の経過を把握している
など、とても心強い存在です。

これとは別に、「かかりつけ農家」というカタチがあってもいいのではと思います。
「薬と食物は源が同じ」といった意味を持つ医食同源という言葉もありますしね。

かりつけ農家がいて、もし病気を患ってしまったら、
かかりつけ医に相談するという風に。

食や健康への意識が高まる中で「かかりつけ農家」、「マイ農家」があると
ますます健康増進に繋がるのではないでしょうか?

かかりつけ農家は昔存在した

昔は自分の身近な人が食物を作っていて分けてもらっていた、あるいは、
自分で作っていたという人が多かったのではないかと思います。
・互いをどんな人物か知っている身近な存在
・お互いどんな体調かを把握している
・どんな風に野菜を育て、食べるとどういう効能があるのかを知っている

これは、かかりつけ農家と呼べるのではないでしょうか。
今でもそういう方はいらっしゃるでしょう。

でも、人口が都市部に集中し核家族が増え、農家の数が減り高齢化も進んでいることを考えると
身近に食物を育てる人は減ってきているのだと思います。
※農林水産省データによると
2000年 農業就業者389万人、平均年齢61歳
2011年 農業就業者260万人、平均年齢66歳

時代の流れとともに減る農家の数。
ところが、
インターネットの発達によって新たな「かかりつけ農家」のカタチが、
作られてきています。

現代版「かかりつけ農家」の「マイ農家」

昔の人がかかりつけ農家で手にしていたものは
”安心””新鮮・旬””食育”などではないでしょうか。
・爺ちゃんの無農薬野菜だから安心
・旬の採れたての野菜だから新鮮
・野菜の育つ過程を知ると、嫌いな野菜が好きになる
など。

インターネットが普及した今、これらのことは、現代でも手に入れることが可能になりました。
それは全国各地の”無農薬や有機”といったこだわりを持つ有機農家さん自身が
ホームページにて情報を発信し、宅配や通販などで野菜をお届けするようになったからです。

有機農家がブログで情報公開をする理由

昔と比べると農家さんとの物理的な距離は遠くなっているかもしれませんが、
農家自身の人柄や栽培過程などは昔と同じように知ることができます。

もし、九州の有機野菜や無農薬野菜を宅配したい場合には、
”無農薬野菜・有機野菜”、”九州”、”通販・宅配”などのキーワードで検索すると
様々な業者、農家のホームページをみることができます。

その中から、人柄やホームページの雰囲気、栽培の様子などを参考に
農家とつながってみるのも良いのではないでしょうか。

優秀な農家を探すポイント

まとめ

医者はただ治療をするのではなく、病気の予防・対策、患者の経過なども含めた
一連の流れを見る必要があるのだと思います。

これに対して、農家も野菜をただお届けするのではなく、
お届け先のお客様のことをみなければいけません。
医者のように、目の前で対面して会話をするということは難しいかもしれませんが、
それでもできることは色々あります。

参考になれば幸いです。

コメント

  1. […] で暮らしている家族や友人との宅配や手紙などのやり取りも ここまで多くないのではないでしょうか? これはもう、”あなたの専属の生産者”という感じ。 かかりつけ農家というカタチ […]

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